大会ベストマッチは渋澤諒真 vs 伏見達之介に決定!試合動画も公開
大会ベストマッチは渋澤諒真 vs 伏見達之介に決定!試合動画も公開
買取大吉 presents KIT10

2/23(日)、新百合21ホールで開催された「買取大吉 presents KIT10」では、今大会の開催後に会場またはPPVで観戦した方を対象にアンケートを実施した。
ここで大会ベストマッチに選出されたのは渋澤諒真(PATO STUDIO)vs 伏見達之介(CARPE DIEM ASHIYA)の茶帯ルースターの一戦だった。
これはKIT2連勝中の渋澤に対し、伏見が自身初のルースター級で挑む図式の試合だ。
メインカード・中盤戦の休憩前という位置で行われた一戦は、前評判通りに白熱した試合となり、その結果ベストマッチという評価を獲得た。

茶帯ルースター
渋澤諒真 / PATO STUDIO
vs
伏見達之介 / CARPE DIEM ASHIYA

試合は本戦で決着つかず、オーバータイムのゴールデンスコアにもつれ込む白熱した一戦に。勝敗はレフェリー判定へ。

結果は伏見が制したが、このレフェリー判定も2-1という接戦となった。

伏見達之介のコメント
「この度ベストマッチに選んでもらえてとても嬉しいです!あの試合を見返してみて僕と渋澤さんだけでなく、岩崎さんと大輔さん、そして観客の皆様がいて作れた試合だなと思います。
最近で一番キツイ試合でしたが、試合中やっていて一番楽しかったです。やる前から分かってはいましたが、やはり渋澤さんが強くて良い勝ち方は出来ませんでしたが、試合前インタビューでも言っていた「勝ちに行く執念」は見せれたのではないかと思います。
またKITに呼んで頂けたら、次こそは良い勝ち方で皆様の印象に残りたいです。今からまた緩くダイエットし始めててしっかり準備してるので、よければまた応援してください!有観客の記念大会で、渋澤さんと試合をさせて頂いてベストマッチにも選んで頂き本当に幸せです。ありがとうございます!」

渋澤諒真のコメント
「ベストマッチ選出ありがとうございます。対戦相手のタツノスケ選手、芦屋代表の岩崎正寛さん、私のセコンドについてくれた中村大輔さん、そして有観客の会場、これらが揃ったからこその試合だったと思います。
私の柔術人生の中で忘れることのない試合になりました。試合結果としては負けてしまいました。正直勝ったと思ったところはありましたが、KITルールの中で極められなかった、ポイントを取りきれなかった自分の実力不足です。ここまで注目されていい試合ができたのは、タツノスケ選手あってのことです。本当にありがとうございました。必ずリベンジします!!」