室谷勇汰がラルフ・フランコリーニをポジションで制し、スプリット判定勝利
室谷勇汰がラルフ・フランコリーニをポジションで制し、スプリット判定勝利
Level-G
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11月10日(日)、GENスポーツパレスで開催されたグラップリングイベント「Level-G」。第2試合では、室谷勇汰(リバーサルジム立川ALPHA)とラルフ・フランコリーニ(カルペディエム三田)による前日-77.0kg契約7分1Rが行われた。
ダニーロ・ハマサキがセコンドに付くラルフ・フランコリーニと、金原正徳の弟子・室谷の一戦は、開始と同時に下をとったラルフが室谷の足に絡んでいく。
サイドに出てパスを狙う室谷だが、ラルフはリバースクローズドガードからトゥホールドを仕掛ける。
しかし、ニーシールドで距離を作ろうとするラルフに対し、密着してパスを狙っていく室谷はパスからマウントを奪取。ラルフはハーフガードに戻すものの、両脇を差した室谷が再びマウントへ。
ラルフは残り30秒で足関を狙いにいくも、最後は時間切れ。判定2-1で室谷が勝利をあげた。