初の有観客開催の「KIT10」 第1弾の参戦選手が発表
初の有観客開催の「KIT10」 第1弾の参戦選手が発表
KIT10
2025年2月23日(日)、神奈川県川崎市・新百合ヶ丘の新百合21ホールにて開催される「KIT10」は初の有観客大会として行われる。
コロナ禍の真っ最中だった2020年の10月にイゴール・タナベvsリダ・ハイサムをメインカードに据えて旗揚げされた「KIT」は、年に2回のペースで定期開催されている。
そして今大会は記念すべき10回目となり、ここで有観客での開催として、新たなチャプターに突入する。
大会まで4か月を切ったこのタイミングで参戦選手が一気に8人リリースされたので紹介していく。
塚田市太郎(フリー)
所属していたジムのクローズによりフリーとなって心機一転の塚田がKITに継続参戦。これまでで8大会に参戦中に塚田はKIT最多参戦選手だ。
村井俊太(Evermove)
かねてより「KIT生え抜き」を自称し、勝っても負けても必ず名勝負を残す村井はいまやKITに欠かせない選手として連続参戦が決定。
ソン・ウォンジェ(ビクターアカデミー)
"コリアンフットロッカー"ソンは韓国からの刺客でKITに3大会連続参戦&3連勝中。得意とする足関節は茶帯となったいま、さらに切れ味を増すだろう。
横山大鋳(スウェルズ柔術ジム)
前回大会の賞金トーナメントでは準優勝で惜しくも賞金獲得ならずとなったが、その試合ぶりが評価されてKIT連続参戦が決定した。
高橋俊彦(パラエストラ吉祥寺)
前回大会では欠場した選手のピンチヒッターで急遽出場もアダルトカテゴリーは荷が重かったか完敗を喫した。だが今大会はマスターでのマッチメイクなので本領発揮を期待。
前澤智(リバーサルジム東京スタンドアウト)
女子でKIT最多出場を誇る前澤が久しぶりのKIT参戦が決定。今大会は黒帯として初のKIT参戦なので、どのような試合ぶりを見せるかに注目したい。
渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)
前回大会ではプレリムで出場し、見事に一本勝ちした渡部が連続参戦。最近黒帯昇格も果たし、グラップリングの強豪のドーギマッチは興味深いところだろう。
坂東澄保(パラエストラ北九州)
KITの大会協賛でお馴染みの「ばんどう歯科」の坂東が今大会では選手として満を持しての初参戦。全国津々浦々の大会に参戦してきた坂東がついにKITマットに立つ。
「KIT10」
日程:2025年2月23日(日)
会場:新百合21ホール
■オフィシャルサイトはコチラから!