渡部修斗、さすがの一本勝ち。ホーム=新百合ヶ丘でKIT再登場は?
渡部修斗、さすがの一本勝ち。ホーム=新百合ヶ丘でKIT再登場は?
買取大吉 presents KIT9
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7月28日(日)、都内某所で開催された「買取大吉 presents KIT9」のプレリミナリーマッチ第1試合では、渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)と三井雄一郎(パラエストラ八王子)による茶帯フェザー級戦が行われた。
昨年4月、総合格闘家引退を発表したものの、今年3月に復帰戦を行い、9月には「DEEP121 IMPACT」への参戦が決まっている渡部。この日は、自身初となるプロ柔術マッチに挑んだ。
試合は、開始早々ボトムを選択した三井が下から煽っていくと、渡部は安定したバランスでその両足を捌きパスの機会を窺う。
だが、その刹那、渡部は片膝を立てると三井の左足を脇に抱え、フットロックに移行。タイムにして2:51、三井からタップを奪った。
渡部は、さすがの極め力でKIT初勝利。来年2月に開催される有観客イベント=「KIT10」の試合会場は、所属するストライプル新百合ヶ丘から徒歩数分の距離にある「新百合トウェンティワンホール」だ。まさにホーム中のホームとなる新百合ヶ丘で渡部のKIT再登場はあるか。