KITが記念すべき第10回大会で初の有観客イベント開催へ
KITが記念すべき第10回大会で初の有観客イベント開催へ
KIT10
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世界の柔術シーンを伝える橋本欽也氏主催のライブ配信プロ柔術イベント「KIT=KINYABOYZ INVITATIONAL TOKYO」が、来年2月23日(日)に行われる記念すべき第10回大会でいよいよ有観客イベントに乗り出す。
舞台となるのは、神奈川県川崎市麻生区の「新百合トウェンティワンホール」だ。
新宿から小田急線の快速急行に乗れば、20分強で着く新百合ヶ丘駅から徒歩数分の距離にあるアクセスが良いイベントホールで、ブラジリアン柔術大会は初の開催となる。
KITは、イゴール・タナベ対リダ・ハイサムがメインを飾った2020年10月の第1回大会から、2024年7月28日の「買取大吉 presents KIT9」まで定期的に大会を重ねてきた。
一本決着+ゴールデンスコアによるスリリングな試合ルールが浸透し、「KIT9」の61kg・賞金30万円トーナメントでは、国内有数の軽量級選手による激闘が繰り広げられたばかり。
プロ柔術イベントとして、次のステージ=有観客に踏み出すKITのアニバーサリー大会は、どのようなラインナップになるのか。注目していきたい。