Jiu-Jitsu CONキッズ＝緑帯で準優勝、須田雄律「ちょっとは世界に対抗できるかな」

日本時間9月1日（日）、アメリカ・ラスベガスでは「Jiu-Jitsu CON Kids」が開催され、SCORPIONGYMの須田雄律がティーン3緑帯ミドル級で準優勝という結果を残した。

決勝戦は、AOJのジョン＝ポール・ティエン・トランと対戦し、ポイント4-6/アドバン1-1と競り合いに。この試合は惜しくも落としたが、本人は対世界に手応えを感じたという。

まだまだこれからが楽しみな須田に、話を訊くことができた。

――準優勝おめでとうございます。

須田：ありがとうございます。

―― 一回戦はどんな勝ち方でしたか？

須田：ポイントで11-2で勝ちました。

――決勝はどんな戦いでしたか？ 感想も教えてください。

須田：AOJという道場のブランドもあって、相手もめっちゃ技も綺麗でうまかったですけど、ちょっと甘いところもあったので、もう1回試合したいっていう感じです。

――かなり競った内容でしたが、手応えはどうでしたか？

須田：ちょっとまだまだなんですけど、ちょっとは世界に対抗できるかなと思います。

――今回、初めての海外の大会でしたが、感想はありますか？

須田：自分は海外に行ったことがなかったので、それと海外の初試合だったことで、二つのプレッシャーがあって結構緊張しました。

――いつもは家族で行動することが多かったと思いますが、今回は海外ということでお父さんだけでした。

須田：お父さんだけでも（一緒に）東京に行ったりするので、いつもと同じ感じでできました。

――セコンドや関西チームのみんなも応援してくれましたね。

須田：合同練習でもいっぱい練習しているので、みんなのセコンドがめっちゃ声聞こえて、試合の動きが良くなりました。

――海外の大会はどうでしたか？

須田：会場がデカいし、フェス的な感じで、物販もあるし規模が大きいと感じました。

――結果についてはどうですか？

須田：自分は満足してるけど、上に上がりたいので満足はしてないです。

――今回の結果を踏まえて、今後の目標はなんでしょうか？

須田：来年もムンジアルや（Jiu-Jitsu）CONで優勝できることを目標として頑張ります。

――来年からジュブナイルの青帯でムンジアルにも出ると？

須田：ムンジアル出たいですね。予定とかが合えば。

――最後に日本で応援してくれた方々にメッセージをお願いします。

須田：日本の皆さん、応援ありがとうございました。来年も多分出場するので応援宜しくお願い致します。

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