優勝チーム全員に金メダル!全選手が試合できるASJJF団体戦の参加チーム募集中
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DUMAU INTERNATIONAL - Campeonato por equipe 団体戦

過去に行われた団体戦では道場の垣根を越え、ドゥマウの大会優勝者で結成された豪華な黒帯チームもあった(Jiu Jitsu Priest CUP2013より)
5月3日(土)、愛知県半田市の青山記念武道館で開催される、ASJJF「DUMAU INTERNATIONAL」大会内では、4月19日の「TOKYO SPRING - Campeonato por equipe」に続き、団体戦が実施される。
大会名である「EQUIPE」はポルトガル語で「チーム」を意味し、「Campeonato por equipe」は「チーム選手権」という意味を持つ。試合はASJJFのルールに則り、団体戦ならではの独自の形式が採用されている。
男性は5人、女性は3人のチームで構成され、白帯の選手は白帯のみのチームを組むが、青帯と紫帯、茶帯と黒帯は混合チームの編成が可能。試合時間は5分間で、混合チームは帯色に関係なく戦う。
また、チームの合計体重によってカテゴリーが分かれ、男性は「350kg以下」と「350kg以上」、女性は「200kg以下」と「200kg以上」に分かれ、試合は3勝を獲得したチームが次のラウンドへと進出する方式だ。
ただし、先に3勝をしたとしても(女性チームであれば、先に2勝したとしても)、出場者全員が必ず試合をするため、試合をしないメンバーはいないという。この点は出場を検討するにあたって、非常にポジティブな要素といえるだろう。
4月の東京大会は、白帯(-350kg)で既に7チームがエントリー。青帯&紫帯(-350kg)でも6チームが名を連ねているほか、女子青帯(-200kg)でも試合が成立するなど、盛り上がりは必至と言えそうだ(※3月17日現在)。
また、5月の愛知大会でも、すでにImpacto BJJから、白帯チーム(-350kg)と女子白帯チーム(-200kg)がエントリーしており、青帯・紫帯(+350kg)にも100kg超えの重量級メンバー2人を擁する1チームがエントリーしている。
優勝チームには5人(女子なら3人)全員に金メダルが授与されるため、出場者にとっては柔術ライフに残る特別なイベントになるだろう。前述した通り、白帯チームや女性チームでも参加可能なため、周囲の道場仲間に声を掛けてみてはどうだろうか?
なお、愛知県大会の3次締め切りは、3月24日(最終締め切りは4月23日)、東京大会の最終締め切りは、4月9日(水)となっている。
●4月19日(土)東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
TOKYO SPRING - Campeonato por equipe
●5月3日(土)愛知県・青山記念武道館
XXI DUMAU INTERNATIONAL - Campeonato por equipe