ASJJFトーキョースプリングは1500人に迫る盛況ぶり!団体戦も20チーム以上が参加で都市対抗戦の構想も
ASJJFトーキョースプリングは1500人に迫る盛況ぶり!団体戦も20チーム以上が参加で都市対抗戦の構想も
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4/19-20の2日間、東京・世田谷の駒沢オリンピック公園屋内球技場で開催されるASJJF主催の「トーキョースプリング」の最終締め切りが迫っている。
今大会はこれまで墨田区総合体育館(現・ひがしんアリーナ)で開催されていたが、参加者が増加してきたために会場を移して駒沢オリンピック公園屋内球技場に初進出。
2日間に渡り、ギ&ノーギ、キッズ、団体戦を開催する。
特に注目なのは「EQUIPE」と題された5人制(女子は3人制)の団体戦だ。
これは過去にASJJFが行っていた大会だが、今回は10年以上ぶりに復活しての開催となる。
「柔術の大会は個人戦が主だが、本来はチームワークが大事な競技。それをこの団体戦で味わって欲しい」とはASJJF会長のエジソン・カゴハラのコメントだ。
団体戦は4月に東京、5月に名古屋で開催が決まっているが、今後はその他の地域でも順次開催予定とのことで、ゆくゆくは都市対抗戦の構想もあるとのこと。
そしてその先には国別対抗戦も行う意向があり、日本vsフィリピンや日本vs中国、日本vsグアムなど、ASJJFが大会を開催している海外の連盟と連携しての「EQUIOES WORLD CUP」を目論んでいる。
その第一弾大会がこの「トーキョースプリング」での開催で、すでに男女で23チームがエントリー済みだ。
またその他にレギュラートーナメントではギ&ノーギ、キッズの延べ人数で1300人を超すエントリーがあり、ここに団体戦の参加選手を加えると、1400人を超す参加者があるという。
これは2月に同会場で開催された「アジアカップ」に次ぐ参加者数で、「アジアカップ」の2000人には及ばないまでも、昨年の「トーキョースプリング」の1000人を大幅に超える規模となっている。
そんな大盛況ぶりの「トーキョースプリング」の最終締め切りはどのカテゴリーとも4/9(水)まで。
ASJJFの春の祭典「トーキョースプリング」、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。


