マリアナスプロ東京、茶帯戦線に時任飛鳥、永尾澪が初登場。渋澤諒真、萩原大揮との対戦なるか
マリアナスプロ東京、茶帯戦線に時任飛鳥、永尾澪が初登場。渋澤諒真、萩原大揮との対戦なるか
MARIANAS PRO TOKYO
2月8日(土)駒澤オリンピック公園体育館で開催される「MARIANAS PRO TOKYO 2025」の3次締め切りが、1月19日(日)に迫っている。
今年から「マリアナスプロ東京」と「マリアナスプロ名古屋」の年2回の開催となり、2月8日(土)が東京、3月8日(土)は名古屋で開催される。
アダルト色帯を中心にオープンクラスで優勝すると、グアムで行われる「マリアナスオープン」に出場できるトラベルパックが贈呈されるだけに、各帯で名立たるメンバーが集まりつつあるようだ。
まず紫帯は、ALMA FIGHT GYM LIFEの伊藤義隆、カルペディエム自由が丘の澁谷大輔がライトフェザーとオープンにエントリー。さらには、昨年のIBJJFアジア選手権を制したカルペディエム三田の高橋逸樹が、これまでのライトフェザーからフェザーに階級を上げ、オープンとのWゴールドを目指して参戦する。
また、茶帯では、興味深い対戦が実現しそうだ。
昨年末に茶帯昇格を果たしたカルペディエム青山の時任飛鳥が、PATO STUDIO 渋澤諒真とライトフェザー級で、同じく昨年茶帯昇格を果たしたカルペディエム仙台の永尾澪が、Relaxin'bjj 萩原大揮とフェザー級で、それぞれワンマッチ状態になっている(1月15日現在)。
このままワンマッチで両者の対戦を観たいところでもあるが、上記4名はオープンにもエントリーしており、階級以上の熱量で臨む可能性も高く、激しい削り合いが予想される。
アダルト黒帯のエントリーは少ないが、オープンの大本命は、Evox Bjjのシャビエル・シウバだろう。昨年のJBJJF全日本におけるグラント・ボグダノフとの死闘が記憶に新しいシャビエルだが、マリアナスプロではどんな対抗馬が現れるのか。
「MARIANAS PRO TOKYO 2025」
日程:2月8日(土)
会場:駒澤オリンピック公園体育館
■大会詳細&参加申し込みはコチラから!
「MARIANAS PRO NAGOYA 2025」
日程:3月8日(土)
会場:愛知県武道館
■大会詳細&参加申し込みはコチラから!