村上彩コラム 第6回「アウトプットの大切さ」
村上彩コラム 第6回「アウトプットの大切さ」
女子柔術家・月イチコラム
こんにちは、村上彩です。
今回は最近ちょっと考えてることをコラムのテーマにしようと思います。
それは「アウトプットの大切さ」です。
今年はこれまで柔術のやMMAの試合にたくさん出てきたんですが、ちょっと休憩して練習に専念しようと思いました。
柔術の練習もきちんとためになるものをやらないといけない、選択してやっていかないといけないと思うんですけど、今日は私が最近気づいたことを話したいです。
「柔術の技を教えて貰ってもなかなか使えるようにならないんですけど」っていう質問とか状況がよくあります。
使えるようになるには、まあまあ打ち込みとか色々しないといけないんですけど、それを打ち込みして理解して、そしてアウトプットするとめちゃくちゃ自分の頭の中に入っていきます。
自分の発言することとかノートに書いたりすることで頭の中を整理する、みたいなイメージを持って貰えらたらと思います。
スパーとか試合の復習も同じで、考えをまとめたりノートに書いたりします。
そうすることで、必要な部分と必要じゃない部分がわかるので、無駄な動きや、できてない動き自分の分析がとっても沢山できます。
何らかの形でアウトプットしていくと結構覚えられますので、私は最近それで技を教え
たりとかしてます。
細かいテクニックや考え方もYouTubeに結構載せたりしているので、良ければ参考にしてみてください!
確かに練習すること、全部めちゃくちゃ情報を入れることも大事なんですけど、やっぱアウトプットしていくことが大事だし、試合はそもそもアウトプットする場なので、試合とかスパーリングは自分の技の発表会と思った方がいいです。
だからアウトプットすることはすごく大事です。
私も時々あるんですけど、アウトプットして人に教えることだったり、ノートでまとめてたりとかしてると、新たな疑問とかが浮かんでくるんですね。
この時はどうするんだとか、そういうのでひらめき的な力もつけていったら結構いいと思います。
新しい技の発見とか、自分で技とか作れるんで、自分の技だから自分のやり方を作っていけるんで、発見とかひらめきはすごい大事なんじゃないかなと思います。
今日はちょっと練習の考え方だったり格闘技の考え方の話でした。
まだ今年はあと一回ぐらい柔術の試合出ると思うんで応援の方よろしくお願いします!
試合とかスパーリングは自分の技の発表会と思った方がいい
いつも練習ありがとうございます
今年最後の大会はJBJJFの全日本に出ます。頑張ります!