村上彩が腕十字で一本勝ち「打撃が上手くいくと組みも慌てずにいける」
村上彩が腕十字で一本勝ち「打撃が上手くいくと組みも慌てずにいける」
DEEP JEWELS 46
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9/8(日)、ニューピアホールで開催された「DAYS Presents DEEP JEWELS 46」に出場した村上彩(フリー)が腕十字で一本勝ちした。
今大会においてDEEP JEWELSアトム級 5分3Rで桐生祐子(FourRhombus)と対戦した村上は、自身が苦手とする打撃でも果敢に攻めていき、パンチの連打を浴びせる場面もありながら、得意の寝技では初回にバックマウントを奪うなどするも極め切れずに終わる。
2Rになるとまたも打撃で仕掛けていき、そこからテイクダウンに成功するとすぐさまRNCのポジションになったがトップポジションを奪われてしまう。
そこからリバーサルし、最後はバックからRNC→腕十字のコンビネーションにより2R 4:49 レフェリーストップによる一本勝ち。
前回の試合では袈裟固めからのパウンドで敗れた村上だったが、この試合では1週間前に出場したIBJJFワールドマスターでの柔術の試合の経験を活かし、柔術黒帯の寝技のスキルを存分に発揮しての勝利だったと言っていいだろう。
村上の試合後コメント
「今回は課題であった打撃が少しできたので嬉しかったです。打撃が上手くいくと組みも慌てずにいけるので今後もこの感覚を忘れないようにしたいです。応援ありがとうございました。また次の試合も頑張ります。」
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