竹内稔、必殺のアナコンダチョークで王座戴冠
竹内稔、必殺のアナコンダチョークで王座戴冠
GLADIATOR CHALLENGER SERIES01
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2月16日(金)、都内で開催された無観客&配信大会「GLADIATOR CHALLENGER SERIES」のコーメインでは、Progressフォークスタイルグラップリングマッチ・フェザー級王座決定戦=竹本啓哉と竹内稔の一戦が行われた。
GLADIATOR現バンタム級王者・竹本と、昨年11月のADCCアジア・オセアニア予選66キロで準優勝となったグラップラー・竹内の一戦。竹内は、3月3日のLevel-Gで峯岸零弥と戦うことも決まっている。
アップライト気味に構える竹内に対して、シングルレッグを狙った竹本。竹本は、これを防がれると再びシングルレッグへ。
一度は尻餅をつかせたが、竹内は上を取ってすぐにアナコンダチョークをセットアップ。1分52秒でタップを奪い、Progressフォークスタイルグラップリング・フェザー級王座を戴冠した。
試合後の竹内は「想定していた内容で勝った」と語り、今後の目標をADCCトライアルと同王座の防衛とした。
<Progressフォークスタイルグラップリングマッチ・フェザー級王座決定戦5分3R>
〇竹内稔 vs 竹本啓哉×
(1R1分52秒/アナコンダチョーク)