石黒翔也、アジア選手権を3連続一本勝ちで優勝「世界と戦えます」
石黒翔也、アジア選手権を3連続一本勝ちで優勝「世界と戦えます」
IBJJF アジア選手権
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6月29日(土)、千葉ポートアリーナで開催中のIBJJF「アジア選手権」は大会2日目。アダルト黒帯や茶帯を中心としたカテゴリーによる戦いが繰り広げられた。
大会一番のインパクトを残したのは、黒帯ライトフェザー級で優勝した石黒翔也だろう。3試合全てを一本勝ちによってトーナメントを駆け抜けた。
順々決勝となる井手史竜戦、準決勝のソ・ソクヒョン戦をそれぞれフットロックで勝ち進むと、決勝はPATO STUDIO 野村優眞との対戦に。石黒は野村から早々にバックを奪うと、チョークで一蹴した。
勝った石黒は、はやくも来年のムンジアルに意欲を見せ、自身のInstagramでは「全試合2分以内に極めました。もう大丈夫でしょう。世界と戦えます。お楽しみに」などとメッセージを寄せている。
Photo by Jiu Jitsu NERD