「グラップリング界のスターに」峯岸が竹内から判定勝ち
「グラップリング界のスターに」峯岸が竹内から判定勝ち
Level-G
·
3月3日(日)都内・GENスポーツアカデミーでは、「KROSS×OVER -EXTRA.5-」が開催され、2試合のLevel-G プログラップリングマッチが行われた。
サブミッションオンリーグラップリング10分1Rで対戦した峯岸零弥(パラエストラ小岩)と竹内稔(カルペディエム三田)の一戦は、判定3-0で峯岸が勝利した。
先の「GLADIATOR CHALLENGER SERIES」でProgressフォークスタイルグラップリングマッチ・フェザー級王者になった竹内に対し、開始からギロチンで飛びついた峯岸は、そのまま下になって得意のクローズドガードへ。
果敢にアタックする峯岸だが、竹内も決定的なチャンスは作らせず。終盤、竹内がストレートアームバーで反撃に出るも、今度は峯岸が許さず最後は時間切れに。終始クローズドガードから展開を作った峯岸が判定で竹内を退けた。
試合後、マイクを握った峯岸は、関係者や練習仲間らに感謝の言葉を述べると「バンバン動いてグラップリング界のスターになりたい」と語った。
なお、Level-Gは、今年6月にグラップリングオンリーのイベントを開催する予定だ。
■Level-G サブミッションオンリーグラップリング -70.0kg/10分1R
◯峯岸零弥 / パラエストラ小岩
vs
✕竹内稔 / カルペディエム三田
判定3-0