【メディアディレクターコラム】第21回「六本木『RED DRAGON』に連れてってもらいました」

つい先日、「RED DRAGON」に行ってきました。

この「RED DRAGON」にピンときた方は結構なマニア！

「RED DRAGON」とは六本木にあるセクシー女優さんが働いている高級キャバクラです。

先月の某日、日ごろからお世話になっている方々との新年会があり、その２次会で行ってきました。

正確には「この新年会がお開きになった後にRED DRAGONに行こうとしていて、お店に予約している」という話を聞き、「え、あのRED DRAGONに行くんですか！」と激しく反応してしまい、すでにお店に行ったことがあるという方にあれこれとお店のことを聞いてしまいました。

そしたら「そんな凄そうなとこなら、みんなで行ってみますか！」とその場のノリで行くことになった次第です。

新年会でほどよく酔っていい感じになってる皆さんと２台のタクシーに分乗していざ出陣。

お店は六本木交差点のすぐ裏にある雑居ビルみたいなとこにあり、ご丁寧にドアマンまでいて、オレらが行くと「何名様でしょうか？ご予約はありますか？」と丁寧な対応。

そして個室を予約していたので、通常のフロアではなく上のフロアにあるペントハウスの方に案内して頂きました。

ペントハウスの奥にあるやや広めの個室に案内され、それぞれが別々のソファに座ると、代わる代わるセクシー女優の方々が来てくれ横に座りました。

１時間で３人のセクシー女優が交代で接客してくれるシステムなようで、オレはお酒は飲めないのでウーロン茶を飲みながら、セクシー女優の方たちとお話ししました。

この方々が接客してくれました。名刺にプロフィール入っててトレカっぽい。コレクションしたくなります。

残念ながら自分の席には知ってるセクシー女優の方は来なかったけど、すぐ向かいの席には恵比寿マスカッツに出ていたティアさんが着きました。

目の前だったから、お酒を造るときとかにパンチラしてて、見えてもいいパンツだとは知りつつも、見えると嬉しいのは男の悲しい性であります。

それはさておき、席に着いてくれたセクシー女優の方と話すことといえば、ありきたりな内容で「どこにお住まいですか？」とか「お仕事は？」とか、そんなたわいもないトーク。

最初に着いてくれた方は格闘技やプロレスが好きで、RIZINも見たことがあり、なんとサトシ・ソウザが好きとのこと。

まさかRED DRAGONでサトシのことを話すことがあるなんて！

そこですかさず柔術関係の仕事をしていることを話し、サトシと自分の記念撮影の画像などを見せて、サトシと仲いいアピールしときました。

ちょっと話が盛り上がったタイミングで交代となり、次にきたギャルっぽいセクシー女優も引き続きのありきたりなトーク。

その流れで柔術関係の仕事をしてることを話すと、この方は格闘技は好きだけど朝倉未来のYouTubeやボクシングしか見たことないとのことで柔術には微妙な反応でした。

でも代々木近辺に住んでるとかで、代々木で指導してることを話すと「えー行こうかな」という社交辞令をかましてきたので、すかさずInstagramを交換し、メッセージのやり取りをしました。

「かれんだよーん！」というギャルみ溢れる軽めなメッセージが送られてきました。果たしてギャルが柔術やる日はくるのか？！

そして最後の方は、まったく格闘技に興味なしで、全然話がかみ合わないため、仕方なくセクシー女優の方の１日のルーティンやセクシー女優でよかったこと・悪かったことなど、まじどーでもいい話をオレが聞き役になって続けるハメになってしまいました。

そんな感じで１時間は終わり、３人のセクシー女優とのつかの間のトークでわかったことは、柔術は意外と知られてるということ。

１人は柔術を知ってるだけでなく、サトシのことまで知ってるのには驚きました。

もう１人は「最近朝倉未来がやってるやつだよね？」という朝倉未来繋がりで柔術を知ってました。

３人中２人が柔術を知ってるというのは、かなり高確率だと感じました。

何年か前にも同じようにキャバクラに連れてってもらったときは、その場にいたみんな柔術のこと知らなくて、「ま、そんなもんだよな」と軽くヘコんだことがありました。

それだけに今回の柔術の認知度の高さは嬉しい限りでした。

自分たちは１時間で退店したけど、予約していたお２人はそのままお店に居残り、その後もガッチリお楽しみになられた様子です。

横目でチラ見してたときは「潮吹きが最高です！」とか「ボクの潮も吹かせて欲しい！」とか、相手がセクシー女優じゃなかったらセクハラで問題になることばかり話してて、まじしょーもないなと思いました。

まー楽しみ方は人それぞれなのでいいんですが、人生で２度目のキャバクラ体験はいい社会科見学となり、世間で柔術がどれだけ浸透しているか？を知るいい機会ともなりました。

決して自ら行こうとは思わないけど、誰かに便乗していく分にはいいのかも、と思った「RED DRAGON」初体験でした。

■六本木「RED DRAGON」オフィシャルサイトはコチラから！