【メディアディレクターコラム】第20回「DUMAUの広告掲載、ありがとうございます。」
【メディアディレクターコラム】第20回「DUMAUの広告掲載、ありがとうございます。」
メディアディレクターコラム
今月からDUMAU KIMONOSの広告が入りました。
ありがとうございます。
DUMAUの歴史は古く、スタートは2002年のこと。
当時はまだ国内の柔術衣ブランドはほぼなく、記憶が確かならばブルテリアは2003年のスタートだったと思うので、ISAMIの次がこのDUMAUではないかと推測します。
知っての通り、DUMAUの創設者であり社長はエジソン・カゴハラで、かつてはDUMAU=柔術衣&大会の名前として知られていました。
いまはASJJFとして連盟になっているけど、その前はDUMAU名義での大会主催でした。
エジソンがDUMAUの一人社長で、ドーギの生産&販売をし、そのドーギの告知&宣伝のために大会を立ち上げた、というのが大まかな流れです。
もともと出稼ぎブラジル人として来日したエジソンは商売人としての才覚があり、一時期はDUMAUのドーギと大会の主催で莫大な利益を上げていました。
ですが順調だったDUMAUが大きく傾いたのはリーマンショック事件の余波の不景気の波で、これがきっかけで借金を抱えたエジソンはDUMAUのブランドを手放すことを余儀なくされます。
そしてドーギブランドとしてのDUMAUは消滅も、大会名としてだけは残り、細々と大会運営を継続しながら、新たなKEDYSONというドーギブランドを立ち上げて再びドーギビジネスに再参入。
その後、DUMAUの権利を所有していた会社がブランドを手放してエジソンの元に戻り、DUMAU&KEDYSONの2本柱でドーギビジネスを手掛けていた時代もありました。
そういった経緯で紆余曲折あり、コロナ禍を経てDUMAUのドーギは某有名ブランドと同じ工場で高品質になり、さらにな新たなデザイナーの手により、スタイリッシュなデザインになって、人気を博すようにまでに躍進。
現在は日系ブラジリアンの若手選手を中心に有望選手を幅広くスポンサードし、さらに日本人選手も白木"アマゾン"大輔や渡部修斗らをスポンサーアスリートとして獲得してDUMAU=日系ブラジリアンというイメージの払拭に成功。
いまは日系ブラジリアンだけでなく日本人にも親しまれるブランドとなりました。
そんなDUMAUが当サイトに広告を掲載し、今後はDUMAUの新作情報などが定期的に掲載されていくこととなりました。
2023年にリニューアルし、2024年に飛躍したDUMAUは2025年に新展開を迎えます。
今後のDUMAUにご期待ください。
■DUMAUのサイトはコチラから!