【メディアディレクターコラム】第14回 「メキシコへのフライトはトラブルだらけ!」
【メディアディレクターコラム】第14回 「メキシコへのフライトはトラブルだらけ!」
メディアディレクターコラム
ADCCが終わってラスベガスからロサンゼルスに戻って一泊し、午前中のフライトでメキシコへ。
ADCCとワールドマスターの間に1週間のブランクがあったから、そのままアメリカ滞在するより近隣国のメキシコに行った方が滞在費が半額以下になるし、ついでにメキシコでルチャ(プロレス)見に行こうと画策し、デルタ航空のマイレージを使ってLA⇒メキシコのチケットを取って行くことに。
メキシコ行くことを現地のルチャドール(プロレスラー)の友達たちに連絡すると歓迎してくれて、すぐに予定が埋まりました。
久しぶりのメキシコ、楽しみです。
メキシコでは旧友の女子プロレスラー、アルダ・モレノ主催の歓迎大会も開催してくれることに。嬉しいけど大袈裟すぎる!
が、メキシコへのフライトの朝にいきなりディレイ(遅延)の知らせがきてて、予定してたフライトが2時間遅れに。
その時間に合わせて空港に着いてチェックインしたら、そこでまた1時間ぐらい待たされて、いよいよ乗れたと思ったら、早起き&疲労でですぐに寝落ち。
ふと目覚めたらまだ機内で、なんとフライトすらしてなかったとのこと!
飛行機のトラブルで乗りっぱなしで3時間そのままだったことが発覚し、そして結局飛行機は飛ばずに降ろされる始末。
その後にアエロメヒコのフライトキャンセル手続きで2時間ぐらい並んで翌朝のフライトに振り替え、そこで今夜のホテルも手配してもらって、シャトルバスでホテル着くと、そこには先にいたフライトキャンセル組の長蛇の列でげんなり。
ここでもまた2時間ぐらい並んで、やっとホテルにチェックインし、やっと23:00にベッドイン。
この日は朝からトラブル満載で、並びに並んでホント疲れて爆睡も、翌朝8:00のフライトだから、5:30に空港着くために4:00起きです。
メキシコ行きはアエロメヒコで、デルタ航空のマイレージで航空券を手配。
一度は機内に乗るものの、トラブルで降ろされてしまいました。寝てたからわからなかったけど後から聞いたら3時間も缶詰めだったとのこと。
降ろされてからもトラブルは続き、次のフライトのブッキングやホテルの手配など、並び&交渉で常に緊張感MAXでした。
ホテルに着いてもまた長蛇の列。まじシンドすぎ!
一夜明けて早朝4:00起きでホテルをチェックアウトして空港に向かうも、昨夜ブッキングされた8:00のフライトはデルタ航空のシステムがアエロメヒコのシステムとコネクトしてなくて8:00のフライトには乗れないことが発覚。
みんなそのまま13:00のフライトに再び振り替えとなり、また遅延に。
再度チェックインカウンターに並ぶこと2時間、やっと荷物預けとチケット発券してもらい、空港内で使えるミールバウチャー(お食事券)をもらってひと段落。
ミールバウチャーで無駄に高価な寿司($36=5400円)を食べつつ、しばしの休憩。
みんな疲れてる中、空港内に犬がいたから触らせてもらって癒しをもらいました。
そんな感じでついに念願のメキシコシティ行きのフライトに乗り、夜にメキシコシティ到着。
の、はずがまたも遅延で1時間遅れでなんとかメキシコシティに到着でした。
翌朝はシステムトラブルでまたも予定してたフライトに乗れず。もーやだ!
みんなお疲れモード。辛くてシンドい!
ミールバウチャーで食べた寿司は高いけど微妙でした。
エアポートドッグとかいう犬がいて自由に触れるのは良かったです。
なんとかメキシコシティ行きのフライトに搭乗。やっとです。
メキシコシティはもう夕方。なんだかんだでほぼ2日かけてのメキシコ入りとなりました。
やっとの思いで到着したメキシコ、入管もあっさり終わって荷物を待ってたら肩を叩かれて、振り向いたらマリオ・デルガドが!
マリオはメキシコにおける柔術のパイオニアで、ヘンゾ・グレイシーの黒帯です。
ヘンゾに黒帯もらってメキシコに帰国してジムを出して大成功した苦労人で、いまはUFCのスペイン語版のコメンテーターやってます。
たぶん10年ぶりの再会だったけど、ちゃんと覚えててくれて声かけてくれるのは嬉しかったです。
そして空港外に出て両替してUberで宿まで。今回はシティのセントロに宿を取ってもらったから空港からは30分のドライブ。10年ぶりぐらいのメキシコは綺麗になってて驚きました。
宿について荷物を置いて近くのメキシコのファミレス的なとこで遅めの晩メシを食べて、シンドかったメキシコ初日の夜は更けていきました。
メキシコにおける柔術のパイオニア、マリオ・デルガドと偶然の再会は嬉しかったです。
やっとの思いでメキシコ到着。メキシコでのあれこれはまた更新します!