キッズから大人まで!柔術に取り入れたいレスリング技術は大野智輝に学べ
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昨今、ブラジリアン柔術にレスリングの技術を取り入れる競技者が非常に増えている。
キッズでは、柔術とレスリングの二刀流も珍しいことではなくなり、アダルトでも過酷なトーナメントを勝ち抜くためには、スタンドの攻防で優位に立つことが不可欠。マスター世代であっても、レスリング技術をうまく取り入れれば、試合の結果を大きく変えることができる。
では、柔術に適したレスリング技術とは何だろうか?
多くの人が「レスリング=タックル」と考えがちだが、レスリングはそれだけではない。タックルによるテイクダウンはもちろん、スタンドでの攻防から相手をコントロールする技術全般を指す。
しかし、競技が異なるため、純粋なレスリングの練習だけでは柔術への適応が難しいのも事実であろう。そこで、レスリング技術を柔術やグラップリングに適応し、咀嚼して分かりやすく解説してくれる指導者が求められる。
この点のスペシャリストと言えるのが、カルペディエム広尾の大野智輝だ。
高校3年生の彼は、柔術とレスリングを高いレベルで両立している選手の一人であり、キッズ柔術の世界大会「PAN KIDS」で優勝。さらには大人の柔術世界大会でも入賞しているほか、現在はカルペディエム広尾のレスリングクラスや、Sports Design Labでグラップリングクラスを受け持つなど、指導者としてのキャリアも築きはじめている国内の若手注目株だ。
そして、この度、大野が教える教則動画「柔術とグラップリングに使えるレスリングテクニック」がCOMBAT LABELより発売された。
この教則動画は全3部で、以下のような内容になっている。
- Vol.1:「ガブリからのアタック編」
- Vol.2:「アンクルピックとニータップ編」
- Vol.3:「タックルからのテイクダウンとバックテイク編」
いずれも30分前後のコンパクトな内容で、ボリューム満点ながらも非常に見やすく、集中して学ぶことができる。
例えば、Vol.1の「ガブリからのアタック編」では、柔術やグラップリングで頻繁に見られる「がぶり」の攻防を詳細に解説している。
道場で、力任せにがぶって強引にバックに回ろうとしている会員を見かけることもあるだろう。
しかし、この動画では「がぶった」状態を意図的に作り出し、余計な力を使わずに少ない労力でバックテイクに持っていく方法が学べる。これにより、スパーや試合がどれだけ楽になるかは計り知れない。
マスター世代の柔術家であれば「タックルは大変」と感じるかもしれないが、大野は教則動画の中でフェイントだけでがぶった状態を作る方法や、がぶりから相手の足を取って倒す技術も教えている。
これだけでも、キッズやアダルトにとってはスタンドのバリエーションが広がるだろうし、マスター世代は体力を消耗せずにスタンドで優位に立つことができそうだ。
また、Vol.2では、タックル以外のテイクダウン・バリエーションとして有用なアンクルピックやニータップを。Vol.3では、タックルを起点とした相手のコントロール方法をレクチャー。細かいディテールまでしっかりと解説されている一方、複雑な技術ではないため、柔術を学んでいるキッズに観せても勉強になるのではないか。
この教則動画は、柔術とレスリングの技術を融合させたツールであり、誰にでも活用できる内容である。スタンドでの攻防力を劇的に向上させるために、ぜひこの機会に動画を購入し、自身の柔術ゲームを次のレベルへ引き上げてみてはどうだろうか。
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